トキソプラズマは寄生虫で、加熱が不十分な肉を食べたり、猫の糞が混じった土を触ると感染するそうです。
母親が妊娠中に感染すると、胎児にも感染し、脳や目に障害が出る先天性トキソプラズマ症で生まれる恐れがあります。
実際、日本でもここ3年間に16人いたことが日本小児感染症学会の調査で分かっており、妊娠中の人に注意を呼びかけています。
また、早期発見と治療によって、重症になるケースを減らすことができるようなので、心配なら一度検査してもらった方がいいかもしれませんね。
妊婦さんは、ガーデニング、レバ刺し、ユッケは控えて下さい。